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65件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-01 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

特例承認におきましては、疾病蔓延防止のための緊急の使用が必要なこと、それから、当該医薬品使用以外に適切な方法がないこと、そして、海外販売などが認められていることなどについての要件を満たす医薬品につきまして、承認申請資料のうち臨床試験以外の資料の提出を猶予するというものでございます。

鎌田光明

2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

また、特に御言及ございました後発医薬品につきましては、その信頼性を確保するためにも、厚生労働省において医療機関薬局からの個別の医薬品供給不安事案に対する苦情を受け付けるという仕組みを設けておりまして、必要に応じて当該医薬品製造販売業者に対して調査や改善指導を行う仕組みを設けてございます。  

吉田学

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

まず、一般論として、今御指摘いただいておりますように、医薬品安定供給支障が生じ得る場合には、当該医薬品製造販売する製薬企業に対して報告を求めております。その上で、今お話ございましたような一部の抗生物質海外での製造の一時停止のため、製剤の安定供給支障が生じている事案というものを私どもとしても把握いたしました。  

吉田学

2019-03-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

政府参考人宮本真司君) ただいま先生指摘ありました一定の販売に際しまして事前に確認するというものにつきましては、乱用等のおそれのある医薬品という指定をいたしまして、先生指摘のように、薬剤師又は登録販売者が一人一包装を超えて購入しようとする場合にはその理由、あるいは購入者若年層、高校生、中学生等である場合には氏名及び年齢、それから、ほかの医薬品販売業者等からその当該医薬品を購入しているかどうかの

宮本真司

2017-04-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

政府参考人神田裕二君) 先生指摘臨床研究についての定義についてでございますけれども、この法律の第二条におきまして臨床研究定義がございまして、「医薬品等を人に対して用いることにより、当該医薬品等の有効性又は安全性を明らかにする研究」というふうに定義付けております。したがいまして、この法律の中では医薬品等を人に対して用いるというものだけを臨床研究という定義にいたしております。  

神田裕二

2016-05-25 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

指摘のとおり、承認の適応に従った医薬品等臨床研究におきましては、当該医薬品等を製造販売する製薬企業等から資金提供を受けない場合には特定臨床研究には該当しないというのは御指摘のとおりでございまして、このような研究についても、データのモニタリング、監査の実施体制といった臨床研究実施基準の遵守などに関する努力義務を課すということとしております。  

塩崎恭久

2015-04-14 第189回国会 衆議院 本会議 第15号

患者申し出療養は、あくまで患者申し出起点とする制度ですから、患者当該医薬品医療技術安全性有効性について熟知していないといけません。しかし、情報非対称性ゆえに、患者医師と同程度に安全性有効性を理解できているとは思えません。医療に精通していない患者申し出起点とすることには無理があるのではありませんか。答弁を求めます。  

岡本充功

2014-05-20 第186回国会 参議院 内閣委員会 第15号

政府参考人成田昌稔君) 今御指摘いただきましたいわゆるコンパッショネートユースについてでございますが、致死的な疾患日常生活に著しい支障があり、その医薬品使用する以外には治療法がない疾患について、医師主導治験を活用し、治験参加基準に外れるなどの理由治験に参加できない患者ができるだけ早く当該医薬品にアクセスできるよう、新たな仕組み導入について検討しているところでございます。  

成田昌稔

2011-12-08 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

薬事法に定める特例承認要件は、国民生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがある疾病蔓延その他の健康被害拡大を防止するため緊急に使用されることが必要な医薬品、また当該医薬品使用以外に適当な方法がないこと、そして外国販売が認められているものなど、安全性が確認されているものですね、こういう要件があります。  

田村智子

2011-06-16 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

この問題はネット販売に限った問題ではありませんが、今回の事例では、当該医薬品を一か月に十本まで購入できるようになっていました。こうした無責任な販売想定外の事故を引き起こしてしまっては大変困ります。こうしたグレーな取引を軽減させるためにはどのような方策が有効なのかについて十分に議論していただく必要があると考えます。  

川田龍平

2009-03-17 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

薬事日報の二〇〇九年の三月二日版に、厚生労働省医薬食品局審査管理課は、物質特許として当該医薬品流通自体流通ができない場合を除き、再審査期間が終了すれば、仮に用途特許にかかわる特許期間が残っていたとしても、後発品後発医薬品製造販売承認を認めていくという方針を固めたという記事が載っているんですね。  

古川俊治

2008-04-23 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

薬事法におきましては、承認申請されました医薬品が、国民生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがある疾病蔓延その他の健康被害拡大を防止するため緊急に使用されることが必要な医薬品である、それから、当該医薬品使用以外に適当な方法がない、その医薬品承認している国が日本と大体同等承認制度を有している、この三つの条件を満たした場合には、薬事食品衛生審議会の意見を聞いた上で、通常の承認審査手続によらずに

高橋直人

2007-12-06 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

この枠組みの下で、評価療養一つとして先進医療があるわけでありますけれども、医薬品等適用外使用を伴う医療技術について保険導入を行うためには、そもそも当該医薬品使用につきまして薬事法上の承認を得て安全性有効性について担保されることが前提となることから、薬事法承認を得ること、ないし治験が実施されているということを先進医療要件一つといたしまして、御指摘の通達でこういった整理を行ったものでございます

水田邦雄

2007-03-20 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

政府参考人高橋直人君) 我が国では、既に承認をされております医薬品に新たな効能効果を追加する場合には、まずその製造販売企業臨床試験などによりまして新たな効能効果に係る当該医薬品有効性安全性を示すデータを収集した上で、大臣あて当該効能効果の追加に係る一部変更承認申請を行うことが必要となります。

高橋直人